2010 ガーデニングショー
今回は私の好きなピーターラビットがいっぱい!
特別企画『ピターラビットの庭仕事』
ポターの仕事部屋を再現したもの
机の上にはピーターラビットがいっぱい
ピーターラビットの物語は
ビアトリクスの家庭教師だったアンの息子で病気で寝ているノエル君のために作った物です。
ペンとインキの絵手紙で元気になってもらおうと思ったのでしょうね。
絵本に登場するヒル・トップの家と庭、農場と村などはそのまま残っているそうです。
ピーターと仲間達のお話は売れ続け、ビアトリクスはその印税をもとに湖水地方の古い農家や土地を見つけてはそこに残された家具や道具も一緒に手に入れていきました。
子供の頃から愛した湖水地方の大自然や美しい村を保護したいと考えたからです。
その後も絵本の印税で湖水地方の土地を購入し続け、彼女が亡くなってからも、遺言により4300エーカーの土地と15の農場と多数のコテージが自然保護運動ナショナルトラストに寄贈されたそうです。
そして、今も湖水地方には美しい自然と村が100年前と同じ姿で奇跡のように残っているそうです。
きっと、今もビアトリクスの魂は湖水地方で美しい自然と共に生きているのでしょうね。
マクレガーさんのお庭
ピーターもいるのですが、どこにいるかわかるかな?
ここでした!
可愛いピーターのアレンジメント
お庭があったら、私もたくさんの宿根草植えたいなぁ。
いつか田舎に帰ることになったら、お花だらけのお庭に可愛い雑貨も飾り
可愛い素敵なお家に住むんだぁ*
そこでまたまた妹と一緒に可愛い雑貨や手作り小物、手作りのお菓子を販売して、美味しいお茶も出して、パン教室もして•••
ちょっと、欲張りな夢
でもいいんです。
夢は大きい方がいいし、人間いつ天国に行っちゃうかわからないですからね。
もしかしたら、1年後かもしれないし、明日かもしれない•••
だから、悔いの残らないように今を精一杯生きて生きたいと思う今日この頃です。
きっと、天国の父や母や大好きだった兄と、妹のご主人も応援していてくれてると思うから。
きっと空から4人で見ていると思います。
ただ、1つ悔いが残っている事、私が作ったをパンみんなに食べてもらいたかったなぁ•••
父は特にあんこが大好きだったから、きっとあんパンを美味しい、美味しいって言ってくれたかも•••
いつまで、このマンションに住んでいるかわからないけれど、なんだかんだ言ってずっといるかもしれないし、もしかしたら、何年後かに田舎に帰っているかも•••
そんなことはわからないけれど、それまでは、ここで手作りパンやお菓子の楽しさを生徒さん達に伝えていきたいと思っています。
お母さんが作ってくれたものって、一生覚えているものですよ。
美味しいものも、そうでないものも(苦笑)
それがご飯やパン、お菓子や手作りの服であってもお母さんの愛情を感じるには充分ですよね。
いつもじゃなくても、時々でもいいんです。
きっと、大人になってからもその事を思い出して、自分の子供達の為に愛情を込めて何かを作ると言う思いを紡いでいってくれるのではないかな、と思っています。
今はいろんな物を見て吸収して、夢に向かって生きていきたいです。
空から見守っていてね。