*洋菓子パート1*
今日はケーキのお勉強の日でした。
洋菓子パート1 最後のロールケーキ 『ルレ・オ・フリュイ』 です。
でも、私はまだ2回目
なかなか日にちが合わず、習いに行けませんでした。
共立ての生地と別立ての生地の2種類を作ります。
一つはフランボワーズのジャムを塗って巻いたもの。
本来はイチゴを飾りますが、時期ではないので、家にあったブルーベリーを飾りました。
もう一つはヨーグルト味のクリームに果物を巻いたものです。
この暑さですから、「飾りの生クリームは溶けてしまうので家に帰ってからしてね。」ということでしたので、帰ってきてから飾ってみました。
ブルーベリーだけでは寂しいので、ベランダのミントとお花をプラスしてみました。
暑さですでに巻いたクリームがちょっと広がった感が•••
これから、息子と一緒に頂きます。
昨日のお手伝いで帰りに頂いたパン。
「デニッシュブレッド」
一時期流行りましたよね。
皆さん曰く、こちらのパンの方が美味しいよ。との事です。
家でもこのパンが作れてしまうのですから、感動ですね。
私もこのパンが早く作りたいなあとずっと思っていました。
でも、昨日はちょっとお手伝いで失敗続きで(疲れも溜まっていたのか調子も悪く)
先生のお役に立てるのが嬉しくて行っているのに、相当落ち込みました•••
なかなか寝付けなくて、朝も少し気持ち悪いし•••
ケーキ習いに行くのを止めようかとも思ったのですが、今日行かないと、次いつ行けるかわからないし•••と
体にムチ打って出かけました。
でも行ったら、優しい人達が励ましてくれて、元気をもらって帰ってきました。
やっぱり、行ってよかったです。
皆さんも何か辛い事や悲しい事があったら、遠慮しないでうちに来て、洗いざらい喋って言ってください。
本当に人に聞いてもらうだけで、少し楽になるものですよ。
もしかしたら、うんうん、と聞いてあげる事しかできないかもしれませんが、誰とも喋らず、うちに貯めてしまうのは体に絶対よくないですよ。(私、経験者は語ります)
いっぱい喋って、ストレス解消して帰ってください。
お母さんが元気でないと、お子さんがかわいそうです。
私の娘、思春期の大事な時期に、私の鬱状態が酷くあまり面倒みてあげられませんでした。
起き上がる事も出来なくて、ご飯もまともに作ってあげられませんでした。
ですからお弁当も冷凍物オンリーか、お金を渡して買って頂戴と•••
なのに文句1つ言わずに中学時代を過ごしていましたが、そのつけが後から回ってきました。
少し私が元気になってくると「あの頃は最悪だった!」と私を攻撃するようになってきたのです。
あの頃の事を言われると、本当に辛くなります。
ですから、今は息子のお弁当はなるべく手作りで、と思ってしまいます。
ちょっと話がそれてしまいましたが、お世話になった先生が教えて下さった事。
楽しいのが一番!
辛い事があったら、楽しい事を考えましょう!と。
これからも辛い事やイヤなこと、いっぱいあるかもしれませんが、きっと、楽しい事も一杯あると思います。
そう信じていかなくちゃですね。
私が生きる希望を失ってしまって、以前の私はどこに行ってしまったのかわからなくて本当に辛かった時、これもお世話になった先生が言って下さった事。
きっと、いつかまたもとのように自分を取り戻せる日がきますよ、と。
どんなに心の励みになった事でしょう•••
私は決して1人ではないんだなあ、もう少し生きてみようかなと思いました。
辛かった時期にずっとそばにいてくれた主人にも感謝しています。
みんなに支えられて本当に今まで生きてきたものだなあ、と思います。
こんな頼りない私の所に、喜んで通って下さる生徒さん達のおかげで生き甲斐もできました。
感謝の気持ちで一杯です。
この場を借りて、本当に皆さん、ありがとうございました。